○○カラー #white collar #blue collar
仕事内容や働き方で「ホワイトカラー」「ブルーカラー」と表現するのを耳にしたことありませんか?
ホワイトカラー(white collar)、ブルーカラー(blue collar)とはいずれも職業の種類を示した言葉です。
カラー(collar)とは衣服の襟のことです。
職種と衣服の襟が一体どんな関係があるのでしょうか?
ではさっそくその疑問に答えていきますね!
ホワイトカラー
【ホワイトカラー】
スーツにネクタイ、ワイシャツを着て働く職種を指します。
ワイシャツの白い襟から、ホワイトカラーと呼ばれるようになりました。
主に事務所などのオフィスでの事務職・営業職・企画職、医療やITなどの専門職、技術職、研究職等。
以前 「WHITE COLLAR」という海外ドラマが流行りましたが、ハマって寝不足になった方がいるのではないでしょうか?
ブルーカラー
【ブルーカラー】
作業服を着て行う職種です。作業着に青色が多かったことからきています。
ブルーカラーの仕事は作業系と技能系とあります。
製造業、建設業、農林水産業、鉱業、運輸業、サービス業(自動車整備工、修理工等)
最近、一見普通の洋服のようなデザインの作業服がとても人気です。
デニム素材のおしゃれな作業着を着ている職人さんをよく見かけます。
○○カラー
ホワイトカラーとブルーカラーの対象範囲は広く複雑なため定義もフワッとしてますが、なんとなくどんなものかイメージは掴めたのではないでしょうか?
ホワイトでもなくブルーでもない「○○カラー」がたくさんあるのをご存じですか!?
では一気にご紹介しますね!
グレーカラー
ブルーカラーとホワイトカラーの中間に位置する職業
(外回りなどの訪問営業や店舗の販売職等)
シルバーカラー
シルバー世代の高齢者に対してサービスを提供する職業
(訪問介護や老人ホームなどで働く福祉関係者等)
グリーンカラー
環境に携わる職業、環境を考慮したエネルギー開発に関する職業
(林業、太陽光や風力発電等)
オレンジカラー
様々な分野において趣味を仕事にしている人たち
(特定の職種や業種に限定されないフリーランス等)
メタルカラー
最先端かつ高度なスキルを持つ技術職、もしくはAIが搭載されたロボットのこと
あったかいんだカラー
以前このフレーズの歌でブレイクした芸人さんの歌詞
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会