作業着はきちんと着用しましょう
おはようございます!
建設現場で作業をする際、まず最初の基本として【作業服を正しく着用】が大切です。
すごく当たり前の事なんですが、着衣が原因で労働事故が起きているんですよ。
着衣の乱れは心の乱れ
ほんのちょっとの気持ちのゆるみが取り返しのつかない重大事故につながります
作業の前に作業服を正しく着用できてるかチェックして下さい。
【頭】
落下物や転落、転倒、墜落から頭部を守る為、ヘルメットを必ずかぶる。あご紐をしっかりしめる。
【着衣】
作業服の裾などがローラーや歯車・滑車に巻き込まれ大ケガをします。靴紐がほどけていたり、タオルを首に巻いたり、腰にぶら下げたりもNGです。巻き込み以外にも、何かに引っ掛かったり危険です。
【肌の露出】
手や足の肌が出てると、火傷や熱傷・薬傷の危険性があります。袖や裾はまくらずきちんと締めましょう。
【足元】
作業場に適した安全靴を選び、靴紐はほどけてないか確認し、かかとを踏まずに履きましょう!
【衛生】
油や薬品のしみついた作業服は引火しやすく大変危険です。常に清潔を保ちましょう!
現場ではお互いに作業服の正しい着用を心掛け、安全に作業に取り掛かれる現場にしましょう!
▼ 関連記事 ▼
滑りにくい靴の着用
福岡経営者共済会HP
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済