保護メガネは正しく装着しましょう
おはようございます!
テレビやパソコン、スマホの画面を見ている時間が急激に多くなった今、視力低下が急増しています。
ブルーライトカットの画面フィルムや、特殊加工したメガネなど少しでも目の負担を和らげるアイテムを利用するなどの工夫が大切ですね。
眼は、眠ってる時間以外はずっと働いている長時間労働の器官です。長時間稼働する中で、様々な危険に遭遇する割合は必然的に増えます。
今日は作業中に大切な眼を守る道具「保護メガネ」についてお話したいと思います。
作業中に発生する飛来物、粉じん、熱、薬品、有害な光から眼を保護するために着用するメガネを「保護メガネ」といいます。
又、医療従事者も感染症伝染防止の為に着用もします。
眼を守る為には、保護メガネを正しく着用することが大切です。
作業の前に、毎回次の事項を点検しましょう!
① レンズ・フレームに汚れ・変形・傷・割れなどの損傷や異常がないか |
② 頭紐が緩んでないか、ベルトの弾力性 |
③保護メガネと顔の密着度(隙間ができないよう装着) |
保護メガネには様々な形の種類があります。取扱い作業内容や作業者の顔のサイズに合ったものをきちんと選んで下さいね!
花粉症対策で保護メガネされてる方を見たことがあります。確かに花粉の侵入を防ぐなぁと感心しました。
危険から身を守る保護具は、正しい使い方と使用前の点検をして始めて機能が十分に生かされます。
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会