おはようございます！最近、日中は夏の気配を感じるようにな暑さになってきましたね。

朝夕はまだ涼しいですが、日中の最高気温が25℃以上の夏日が続くこの時期こそ熱中症が増え始めます。

真夏に比べてまだ体が暑さに慣れていない事、湿度によって体温調整がうまくいかない事などが熱中症の原因に挙げられます。

気温だけでなく暑さ指数（WBGT）を参考にすることによってより熱中症予防ができます。

暑さ指数（WBGT）とは？

さてさて出てきました、わざわざのアルファベット表記！

と、思った方多いのではないですか？近年、やたらアルファベット表記にしてる言葉多いので、似てる言葉がたくさんありすぎて、こんがらがってきますね。

　

　

スポーツをする運動環境や、職場等の労働環境における熱中症予防のための大切な指針となっています。暑さ指数（WBGT）は国際的にISO等で規格化されているんですよ。

暑さ指数（WBGT）の計算式等は環境省の熱中症予防情報サイトをご覧ください。

暑さ指数（WBGT）の詳しい説明

環境省　熱中症予防情報サイト

ちなみにWBGTはWet Bulb Globe Temperature（湿球黒球温度）の略です。

熱中症予防を呼びかけるにおいて、よりたくさんの人に知ってもらいたい事なのでWBGTより暑さ指数と呼ぶ方がわかりやすくて個人的には良いと思うのですが、、、

響きはかっこいいですが、伝えたい事を伝わりにくくしてしまってるような気がしなくもないです。

という事で、暑さ指数（WBGT）を日常生活、スポーツ、職場などで活用して頂けたらと思います！

　

暑さ指数の調べ方

先ほど紹介した環境省の熱中症予防情報サイトで暑さ指数（WBGT）を簡単に調べる事ができます。

全国の気象観測所による現在の実測値と予報を発信しています。

全国の暑さ指数（実況と予測）

環境省　熱中症予防情報サイト

熱中症警戒アラートなども確認できるのでぜひチェックしてみて下さいね！

　

業務中は、こまめな休憩と水分補給の徹底をしていきましょう！少しでも具合が悪いと感じたら、体の大事を取りましょう。

　

（労働保険事務組合）福岡経営者共済会

福岡一人親方共済会