危険箇所の見える化
おはようございます!今週の注意喚起は、「危険箇所の見える化」です。
職場、作業場、現場に潜む危険箇所を見える化(可視化)して、作業員・従業員全員で共有すること
危険を見える化すると、注意喚起や危険の周知となるので安全意識が高まります。その結果、労働災害を未然に防ぐことにつながりますね!
見える化の例を挙げてみましょう。
天井が低い所に「頭上に注意」とか、滑りやすい床面に「足元注意」、危険な薬剤等を扱う場所では「火気厳禁」など看板やステッカー等で目立つように表示されてるのを見た事ありませんか?
車を運転時、道路標識を必ず確認しますよね。「落石のおそれあり」「路面凹凸あり」「横風注意」などの警戒標識は注意喚起を見える化したものです。
包装貨物には「取扱注意」「上方向」「水濡れ注意」などのステッカーが貼ってあったりしますよね。貨物取扱に関する注意事項です。
厚生労働省の職場のあんぜんサイトでは転倒災害に関するステッカーがダウンロードできます。ぜひ活用されて下さい。
厚生労働省 職場のあんぜんサイト
1.前もって危険を察知 2.慎重に行動 3.安全確保!
工夫して安全活動に取り組みましょう!
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会