ミミ
おはようございます。
健康診断の聴力検査で、無音の中ドキドキして心臓の音が聞こえてきた事ありませんか?
ドキドキ音にかき消されて検査のピーという音を聞き逃したらどうしよう!と思うほどドキドキが倍増してしまいます。
毎年、変なドキドキスパイラルに陥ってしまいます。
今日は3月3日、ひな祭りですが「耳の日」でもあります。
難聴と言語障害をもつ人々の悩みを少しでも解決したいという願いから、日本耳鼻咽喉科学会が制定したそうです。
近年、深刻な人手不足により60歳以上の高年齢労働者が増加傾向にあります。
第一線でバリバリ働く姿を目にする機会が増えました。
職場内で誰よりも経験やキャリアが豊富であると同時に、個人差はありますが誰よりも健康状態や心身機能が低下傾向にあるといえます。
聴力の低下により、聞き間違いによるミス、情報共有がうまくできなかった等が起こるリスクは上がります。

危険を知らせる呼びかけに気づかなかったり、接近に気づかず接触したり、などの危険な事故が発生しないよう周囲が気にかけフォローして助け合いましょう。
高年齢者の特性を理解し、安心して働ける環境づくりがとても大切です。
エイジフレンドリーな職場環境は、高年齢者だけでなく多様性のある様々な労働者にとってもやさしい環境なります。
安全で安心な職場環境を目指して、1つ1つ課題をクリアしていきましょう!
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会HP
エイジフレンドリーガイドラインは厚生労働省HPに詳しく掲載されているので参考にされて下さいね。
加齢とともに誰しも心身機能は衰えていきます。決して他人事ではなく、将来の自分にも起こり得るという事を忘れてはいけません。
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会