こんぶ
おはようございます。
近年出汁ブームで美味しい出汁が売られていますが、みなさんは何の出汁がお好みですか?
鰹、椎茸、昆布、、、そして九州で愛されるあごだし(トビウオ)。
素材が持つ風味を抽出した出汁は日本料理には欠かせないですよね。
ところで、海って昆布がいっぱいあるのになんで出汁が出てないんだろう?と思ったことないですか?

海水は出汁が出てないうえに塩辛いです。
しょっぱい、しょっぱい!
うまみ成分など皆無!
どうやら生きてる昆布は細胞膜によってグルタミン酸などのうまみ成分を体内に保持しているので出汁がでないんですって。
一方、死んでしまうと細胞膜が壊れる為、水にさらすとうまみ成分が溶け出し出汁になるというわけです。
太陽光に当てる事で昆布は死んでしまい細胞膜が機能を失うようです。
植物なので細胞壁ではないのかな?なんてふと疑問が。どなたかわかる方ぜひご教授下さい。
私たち人間は太陽光にあたっても細胞膜が壊れて出汁がでたりはしませんが、長時間浴びると日焼け(ヤケド)をしたり、体内に熱がこもり熱中症になる恐れがあります。
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会HP
夏はアウトドアレジャーが盛んな季節です。紫外線対策をして楽しんで下さいね!
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
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