非常口
おはようございます!
突然起こる災害に向けて備えている事、工夫している事などありますか?
自然災害、人為災害と災害にも様々ありますが、共通して言える事は、
「私たちの生活に直接影響を与える」という事です。
当たり前にできていた事が、当たり前にできなくなり不便を感じるようになります。
例えば、電気・水道・ガスのライフラインが止まったり、トイレやお風呂が使えなかったり、と。
防災グッズを詰め込んだ防災バッグ、お水や食料品を備蓄したり準備してる方は多いのではないでしょうか。
ホームセンターや100円ショップでも防災グッズのコーナーが設けられているので、定期的にチェックしてみるのもいいと思います。

出口には「1つ」、非常口には「2つ」、脱出口には「4つ」、避難口には「9つ」あるものはなんでしょう?
答えは「口の数」です。
それぞれの言葉の漢字に注目!「口」という文字が何個隠れているか数えてみて下さいね。
防災グッズ等の準備も大切ですが、日頃の生活の中で身につけてほしい習慣があります。
”外出先で非常口の位置を把握する”
避難用の非常口を知る事は、被災した際の非難に大きく影響します。
非難に手間取ると、危険度はグッと上がります。
スムーズに行動できるよう、非常口・非常階段の位置を確認する習慣を身につけましょう。
防災グッズと備蓄セットがある自宅で被災するとは限りません。
いつどこで被災するか分からないので、会社や学校、よく行くスーパー、旅行先の宿泊施設、商業ビルや駅などに行った時は確認して、もしもの時に備えましょう!
いざという時は、防災グッズや備蓄品を持ち出す事よりも命を守る事が一番大切です。まずは安全なところに避難する事を優先して下さいね。
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会