働き方改革で企業で働く労働者だけでなく、個人の働き方も様々な形に変化しています。急速な変化の背景には、新型コロナウイルス感染拡大によって雇用が不安定になった影

国内の新しい働き方の1つとして、前回の記事はギグワーカーについてお話しました。　

　

ギグワーカー

（労働保険事務組合）福岡経営者共済会オフィシャルホームページ

　　

今日はノマドワーカーにスポット当ててみたいと思います！

まずは、そもそもノマドワーカーとは何でしょう？　

　

　　

ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などで仕事ができる人であれば、ノマドワーカーとして働くことができます。

　　

「あれれ？この働き方って、、、フリーランスやテレワークと同じじゃない？」

と、ほとんどの方がそう思ったのではないでしょうか？

すごく似ていますが、ノマドワーカーとフリーランス・テレワークは全く別物なんです。　

　

ノマドワーカーとフリーランスとの違い

　

ノマドワーカーとフリーランスは決まった場所に縛られず働くという共通点があります。

ですが両者の決定的な大きな違いは、ノマドワーカーは組織や会社に属していますが、フリーランスは属していません。フリーランスは個人で仕事を請け負っているからです。

　

ノマドワーカーとテレワークとの違い

　

ノマドワーカーとテレワークは会社のオフィス以外の場所で働くという共通点があります。

ですが両者の決定的な大きな違いは、拠点の有無です。

テレワークは自宅・シェアオフィスなどの離れた場所で働きますが、会社と連携しながら仕事をします。

会社に拠点を置いているので、出社してオフィスで仕事もします。

一方ノマドワーカーは拠点を持たないので、会社に出社する頻度が年に数回という極端なケースが多いです。

　

まとめ　

　

小学生の将来の夢に上位ランクインするyoutuberとして働くノマドワーカーも増えています。

ノマドワーカーという働き方が可能な職種は限られていますが、新しい働き方が次から次へと生まれています。

働き方の選択肢が増える中で、それぞれの働き方の違いがわからないと自分又は会社に合った働き方を選ぶ事ができません。　

業種によって向き不向きや、個人の事情によっても合う合わないがあってがっかりされる会社や労働者の方はまだまだたくさんいらっしゃると思います。

ならば今選択肢にある働き方を消去法で決めるのではなく、選択肢の働き方からヒントを得て独自の新しい働き方を選択肢に増やす工夫をするのも良いかもしれません。

　

　

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