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そのカタカナ、ナニカナ? #ダイバーシティ

おはようございます!

最近ビジネスシーンや日常で、なんとなく意味はわかるけど説明するとなると難しいカタカナ語ってありませんか?

よく耳にするけど今さら聞けない、そんな今日のカタカナ語はコチラ!

「ダイバーシティ」

ダイバーと言っても、泳ぎません。潜りません。サンゴ礁も見えませんし、カクレクマノミを発見したりできません。

シティがつくけど、どこの都市でもありません。シティボーイもシティガールも関係ないです。

余談ですが、福岡市にはアイランドシティという名の海と緑に恵まれた素敵な人工島があります。

 

【ダイバーシティ】

”人種や国籍・性別・年齢にかかわらず、多様な人材が活躍できる仕組みを目指す”というアメリカ発の考え方

お互いの個性や違いを尊重し受け入れ合う考え方が生まれたのは、多くの民族を有するアメリカならではですね! 

そもそも”ダイバーシティ”という言葉はカタカナ語ではなく英語で”diversity”と表記します。意味は”多様性”です。

ビジネスシーンでは、個性の違いを尊重し、多様性を認め様々な人材を受け入れ、それぞれの能力を活かすという考えを”ダイバーシティ”という言葉で表します。

 

ダイバーシティが大事な理由

働き方の多様化

近年、当たり前とされていた日本的雇用慣行が崩れ始め、働き方や仕事に対する意識が大きく変化してきました。キャリアアップ・やりがいの重視や、仕事と生活の調和をはかるワークライフバランスを重視する傾向にあります。

深刻化する人手不足の中、企業はモチベーションの向上と様々な多様な働き方を認める事が必要です。

少子高齢化

少子高齢化による労働人口の大幅な減少は誰もが知る大きな課題です。人口減少とともに労働人口も減少が確定する中、多様な人材の活用は今後大事な取り組みです。

貴重な労働力として仕事を離れた女性の社会復帰やシニア世代、外国人など多様な人材を積極的に雇用を推進しています。

ビジネスのグローバル化

日本企業の海外市場への進出し業務拡大するにあたって、多様な国籍の人材の確保はとても重要です。国籍や人種を問わず、さまざまな文化的背景や価値観を持つ人材の受け入れ体制を整えることが急務といえます。

まとめ

今後の日本企業にとって、様々な理由から取り組まれてるダイバーシティはとても重要なものです。「双方が理解して受け入れる」という考え方は、”エイジフレンドリー”と通じるものがありますね!

国籍・人種・性別のように外見で識別できる多様性だけでなく、考え方や趣味・習慣・文化などの見た目では判断できない深層的な多様性に着目することがさらに必要です。表面的ではないダイバーシティが大きなカギとなっていくのではないでしょうか?

ダイバーシティという言葉でかっこよく仕上げてますが、日頃から皆さんが人と接する中で互いに思いやる、受け入れる、というごくごく当たり前の感覚を「考え」としてダイバーシティと名付けたという印象を受けました。

 

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