おはようございます。
「安全意識を高めましょう！」「労働災害を未然に防ぎましょう！」「確認や点検を徹底しましょう！」
と日頃より口を酸っぱくして言ってますが、どうしても避けられず業務中や通勤中に事故は起きてしまいます。

労災による病気やケガで後遺症が残った時、今後の生活に誰しも大きな不安や心配を抱えます。生活を支えてくれる制度として、労災年金や障害年金ががあります。　

「労災年金」と「障害年金」って同じですか？

という質問をよく頂きます。「年金」と呼ぶから同じもののような感じがしますが、実はそれぞれ全く別の制度なんです。

労災年金：厚生労働省労働局の管轄で、業務中・通勤中に起きた事故により障害を負った場合に支給
障害年金：病気やケガにより障害を負い、労働能力や日常生活に制限がある場合日本年金機構が審査・給付
※障害年金と労災のそれぞれの等級は対応していません。

　

障害年金については最寄りの労働局又は専門家に相談することをおすすめします。　　

　

持病の悪化から視覚障害者となり相談者が抱える不安を経験した障害年金専門の社会保険労務士さんが立ち上げた「ふくおか障害年金ラボ」。ご自身の経験を生かして相談者に寄り添いサポートしてくれます。　

視覚・聴覚等の病、脳梗塞や心筋梗塞、透析治療中、がん、指定難病またはうつ病、発達障害など精神疾患のある方は、ぜひご相談されて下さい。

　

後遺症による心配や不安を一人で抱え込まず、専門の機関又は専門家にご相談を！

　

（労働保険事務組合）福岡経営者共済会

福岡一人親方共済会