コミュニケーション不足
新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークを導入する企業が増えてきました。各個人のワークライフバランスの向上となる反面、職場内のコミュニケーション不足が深刻な問題となっています。
コミュニケーション不足による深刻な問題とは
以下のような問題があげられます。
- 報連相が減って情報共有がうまくいかない
- 顧客対応に遅れが生じる
- 仕事の質と生産性の低下
- 従業員のメンタルへマイナスの影響により離職率があがる
同じ社内だとふとした瞬間に生まれる会話の中でも業務に関する情報交換・共有ができますが、離れた違う場所で業務をするテレワークでは「ふとした瞬間」というのは生まれにくい環境ですね。
当会では、テレワークを導入した当初は上記のようにコミュニケーション不足による問題がありましたが、今ではコミュニケーション不足にならない環境に整え問題解消されました。当会が実施した内容をご紹介しますね!
コミュニケーションツールの活用
コミュニケーションツールのチャットサービスにより簡単に報連相ができるようにしてます。ミーティングや電話するほどでもないけどちょっと伝えたい事でもチャットだと気軽に連絡できます。文字として残るので後で見返して確認作業ができるので業務の漏れを防げます。
ABW(Activity Based Working)
個人デスクを持たない為、席を自由に選べます。席が近いと、普段接点の無い他部署、上司とも自然と会話のきっかけが生まれます。コミュニケーションの活性化により仕事への意欲が高まります。
1ON1面談の実施
当会では月1回上司と部下の1対1でミーティングを行います。これを1ON1面談と言います。上司が部下が抱える悩みや不安、心配事、不満、などをヒアリングして相談を受けたりアドバイスやサポートをします。信頼関係の構築と、人材育成が目的なのですがコミュニケーション不足解消にも一役買っています。
コミュニケーション不足問題を抱える企業様の解決のヒントになれば幸いです。
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