ハインリッヒの法則
みなさんおはようございます!業務中に「ヒヤリ」「ハッ」となった経験ありませんか?
例えば、、、
- A社に間違えてB社のデータを誤送信しそうになった
- 重要書類をシュレッダーにかけそうになった
- 出先で社用ノートPCを忘れそうになった
- 危険な機械に衣服が巻き込まれそうになった
など業種に関わらず「ハッ」としたり「ヒヤリ」とした瞬間ありますよね。「ヒヤリ」としたり「ハッ」とする事が起きたが、事故や災害にならなかったような出来事のことを「ヒヤリハット」といいます。
決して「ハッ」としてグッドの方ではありません。(この意味理解したあなたは福岡経営者共済会より年上ですね!)
労働災害における経験則の1つとして「ハインリッヒの法則」があります。
ハインリッヒの法則
1:29:300 分析による労働災害発生率
1件の重大事故の背後には、 29件の軽傷事故があり、その背後に、 300件の無傷事故がある
この300件の無傷事故こそが「ヒヤリハット」です。
ヒヤリハットは「事故にならなくてラッキー」ではありません。いつでも大きな事故になり得るものである事を忘れてはいけません。ヒヤリハット体験を生かして再発防止や危険察知・回避の能力を養いましょう!
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(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会