情報機器作業 #疲れない工夫
事務所でパソコンやタブレットなどの情報機器を用いた作業をしている労働者の健康を守る為のガイドラインがあることをご存じですか?
情報機器作業による労働者の心身の負担を軽減し、支障なく働けるようにするため事業者が講ずべき措置をまとめたものです。
今日は、情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインの「作業管理」についてご紹介いたします。
作業管理
疲れない方法で作業をする |
1日の作業時間、休憩の取り方、作業時の姿勢、情報機器の調整など工夫をして疲れないようにしましょう!
情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインにて
推奨される具体的な作業管理の方法
▼ コチラ ▼
【 作業時間 】
・1日の作業時間が長すぎない
・1時間以内で1サイクル
サイクルの間は10-15分の作業休止
サイクル中にも1,2回の小休止
【 作業姿勢】
・イスに深く正しく座り、足裏全体が接するように
・長時間同じ姿勢なならない(ときおり立ち上がる・立ち作業)
【 機器の調整 】
・ディスプレイの位置角度、輝度を調整
・ディスプレイと眼は40㎝以上の距離
画面の上端は眼の高さ
・ディスプレイと書類を交互に見る作業では、書類の位置を調整
ガイドラインの作業管理方法と事務所での実際の作業を比べてみて、改善していきましょう!
(労働保険事務組合)福岡経営者共済会
福岡一人親方共済会