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身近な危険、熱中症

梅雨も明けいよいよ夏本番となりました。暑い真夏日が続くなか体調などくずされてはいらっしゃいませんか?

今日はみなさんにこの時期多い熱中症について知って頂けたらなと思います。

日本救急医学会熱中症分類では、重症度に応じて3段階に分類されています。では分類1から分類3まで見ていきましょう!

手足のしびれ、めまい、立ちくらみ

直ちに涼しい場所に移動させ、水分補給体を冷やす衣服を緩めるなどの対応を取りましょう。症状が悪化した場合、医療機関への搬送を!

頭痛、吐き気、倦怠感

大量の水分が奪われた状態なので、危険な状態です。自分で水分を取れない場合、速やかに医療機関への搬送を!

体がけいれん、意識障害

中枢神経症状、肝腎機能障害などの臓器障害を呈するものである為、医療機関への搬送が必須の状態です!

熱中症の判断が遅れると、最悪の場合死に至る危険性があります。

職場における熱中症による死亡・休業件数は毎年400件以上と多く、熱中症の危険はとても身近なものであると言えます。熱中症を予防するために、次の5点を習慣づけていってみてはどうでしょうか。

  1. 脱水状態を防ぐため、のどが渇いていなくても定期的に水分・塩分補給
  2. 日陰など涼しい場所を利用して、こまめに休憩
  3. 二日酔いや寝不足にならないよう体調管理
  4. 日傘・帽子などで工夫して涼しい服装
  5. 職場内でお互いの健康確認をする

まだまだ暑い日が続いておりますので、体に気をつけて元気に夏をのりこえましょう!

(労働保険事務組合)福岡経営者共済会

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